光と空

日常での出来事や思った事、感じた事を綴っていきます。

止まらない感染拡大と経済的不安、そして感染はテレビ界にも。

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新型コロナウイルス


緊急事態宣言により世の中の自粛ムードもさらに高まったと思います。

東京では特に感染者の勢いは止まらず、日々100人以上の感染者が出ており、昨日では197人もの感染者が出てしまいました。

宣言の出された7都道府県(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡)。

やはり人の多い地域は感染者数もどんどん増えています。

そして独自に愛知も宣言を出しましたね、岐阜もそうでしたか。

なんかこうやって生きてきて、このような現実になろうとは夢にも思わず、まさに夢なのか?・・・とさえ思うほどです。

コロナにより経済的損失は計り知れない、すぐ実行できない経済対策

現在の国のやり方では全てにおいて後手後手感が半端ありません。

もうこうなっては自分の身は自分で守りなんとかして生きていかなくては、そういう思いでもあります。

宣言が出る前からもそうですが自粛ムードがあり、自らお店を休業するような例えば飲食店であったり商店など、特に個人で自営とされてる方々にとっては痛手となっています。

同じように観光宿泊業、お客さんが直接来てお金を落としていってくれる商売では死活問題の事と思います、こういったサービス業全般は本当に大変だと。

 

日々の感染拡大で勢いが増し、あらゆる企業でも休業せざるおえない状況。

テレワークを導入した企業も散見されますが、そんな事が出来る企業は大企業でもないかぎりほぼほぼ無いでしょう。

ですから感染する確率が非常に高くても出勤せざるおえない。

休業してもらうその代わり補償はする、本来休業要請を出したのなら補償とセットでないと意味がありません、まさに○ねと言われているようなものです。

 

以前は経済対策として与野党問わず国民に一律10万円給付であるとか、そんな案も出ましたよね。

日本国民が1億2000万人いるとして×10万だとしても12兆円、現在政府が出している予算は108兆円、出来ない事はないですよね。

 

それが今度は和牛券、旅行券、お魚券とどんどんずれていきます。

今度は世帯あたり30万円の給付案、それは条件付きの申告制とし、最後の最後には各家庭に布マスク2枚とトドメをさされたかんじです。

そのマスクを配るのにも様々な手続き等が必要で、その配る財源に460億もの税金が投入される。

こういった経済対策ってどう思われるでしょうか?

 

お金は天下の回りもの、使うから世の中に回るんです。

これが企業が倒産したりお店が営業停止になったり、自粛して外に出ず買い物もできなかったりと。

こういった国難の時ほど国は国民にお金を配るべきです、預金するだと?あの時と現在はまるで状況が違いますよ麻生さん。

 

商品券であるとか、マスクというのは現金の付属として配るのなら分かります。

勿論全く無意味な事ではありませんでしょう、欲しい方もいらっしゃるでしょうし。

ですが現金の方が何にでも変わるし、今や明日を生きる糧にもなります。

お魚券では税金や公共料金は払えませんので。

マスクを配るならもう医療崩壊が起きてもおかしくないような医療関係者の方々に配るのが一番ではないでしょうか(さすがに医療現場で布マスクは使えませんが)。

 

一言で言えば政府は国民を見ていないのかな?そんなかんじです、自分の保身の事ばかり考えてんじゃない?とかね。

報道ステーション富川悠太アナも感染

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富川悠太アナテレ朝HPより

 

少しエンタメの話をするのなら、前回の記事でも書きましたが志村けんさんのあまりにもあっという間の旅立ちには日本国民、そして台湾など世界でも衝撃が走りました。

芸能界でも森三中の黒沢さんだったり、クドカンこと宮藤官九郎さん、女性お笑い芸人のたんぽぽの白鳥さんであったり、やはりこういった世界でもジワリジワリと感染者が増えております。

 

そしてやっぱりきたかというか、テレビ局でアナウンサー界にも広まってきたかと。

報道ステーションはよく見る番組でありますが、そのMCであるテレビ朝日の富川悠太アナ(43)が感染していることが分かりました。

なんでも7日の番組途中から声の調子が思わしくなく、その後念のためPCR検査を受けた所、陽性が判明したみたいです。

 

テレビ局は当然多くの方が出入りする所、そしてこのような人気番組ならメインMCの徳永アナも含め他の出演者との接触もあるでしょう。

最近よく言われるのがどのように感染したか分からない感染経路不明ってやつがありますよね。

これがほんと怖いですよね、もしかすれば自分が保菌者かもしれないし、それが知らず知らずに誰かに移してしまっている事。

 

1人が二人にそれがどんどん枝分かれし倍倍ゲームに拡がっていく、経路が分かっていれば分析も出来るのですがそれが分からないというのはなんとも・・・。

明日から番組がどのように放送されるのか分かりませんが(休止か?)、しばらく富川さんはお休みでしょう、スタジオも殺菌消毒等様々な対応が必要になります。

テレビ界の感染は本当に大変だと思います。

最後に

本当はなんだろうな、こういった事って気にしすぎてもいけない事なんだろうし、かといって気にしないわけにもいかない。

なんせ最悪命にも関わる事なので一人一人の良心的な行動に賭けるしかないというのもありますよね。

 

人の行動って100%制限なんて出来ないし出来るわけもない、家にばかりいては息もつまる、子供が家にいたら親御さんの負担も大きいでしょうし、子供にも精神的によろしくない、現にまた休校が始まった学校もある。

患者がどんどん増えていく以上医療崩壊が本当に怖い事でもある、そうはならないでほしいと願わざるおえない。

 

明日の事なんて分からない、今が大事です。

政府においても決める時はスパッと決めてほしい、そしてなんとか国民全員が少しでも負担なく生きられるようどうか助けてもほしい、あんたらは頼りないがそんなあんたらに頼るしかない部分もあるのだから。

 

今は耐える時、そしてなんとか終息し昨年まであった普通の日常が戻ってくるようみんなして頑張るべしな、そして落ち着いたらうんめえ酒でも飲むべ(笑)

今日はこれにて、最後までお読み頂きありがとうございました。

へばね~。

新型コロナにより志村けんさん死去、夢じゃないよな・・・。

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この人を見るとね、自然と笑えて笑顔になれたんだ、本当に凄い人だった。

タレントの志村けんさん(70)が新型コロナウイルスによる肺炎で旅立たれてしまいました。

 

なんだかこう、なんて言うのかな言葉が見つからない。

この人を見て育ってきた、そういっても過言ではないくらい好きな方でした。

テレビでのお笑いはこの人、そんな感覚すらありました。

 

秋田県には当時からTBS系列が無かったので8時だョ!全員集合は見れなかったけど、ある時に始まったドリフ大爆笑はどれほど毎週楽しみだったか。

 

はぁもうな、涙出そうなんだけどね。

 

だいじょうぶだぁ、だっふんだ、もうそんな言葉すら聞けなくなってしまったんだね。

でもどこかで覚悟はしていたのかもしれない、もしかすればこうなってしまうんでないかと。

私生活でもたばこを吸う、お酒も好き、体調面での心配もあったんだけど。

肺の方はコロナにかかる前からだいぶやられてたと思う、それにコロナが加わってしまった、感染経路が分からないし、これまでの共演者も自宅待機させられているはず。

 

コロナは高齢者、持病がある人がかかりやすいとよく言われる、けど年齢はもう関係なく若者でさえ感染し、最悪命を落とす事もある。

 

よりによってなんで志村さんが・・・と思った。

 

志村さんは本当に真面目な方でもありました、だって年下にさえも普段は敬語を使っていたくらいです。

勿論お笑いに対しても貪欲で完璧にこなす姿も素敵なものでした、変なおじさんやバカ殿様でも一時代を築きましたよね。

 

長さん、まだ迎えにくるの早くなかったですか?まだまだこの方には頑張ってほしかった、笑いを届けてほしかった。

今こんな日本だからさ、それこそ復活してだいじょうぶだぁと言ってほしかった。

 

また日本から大物がいなくなってしまった、いつか人は亡くなるけど、もしも日本にコロナというものが無ければどうなっていただろう、悔しくてたまらない。

 

テレビでもネットニュースでも見る、どうもコロナに対しての危機意識が政府でも若者でも年配の方でも低いように思う。

一人の感染がみんなに倍倍で拡がっていく、しかも感染力が強いと。

 

また新たな犠牲者が出ないよう、もうそう願わざるおえない、コロナは自分で守るしかない、そして人に移し移されないように一人一人がその意識をもって行動もしなければ。

 

お笑い界の大スター、老若男女問わず志村さんの影響を受けた人は沢山おられると思います。

本当にこれまでありがとうございました、沢山の笑いをありがとう志村さん。

ご冥福をお祈りいたします。

 

田舎暮らしは大変よな・・・。

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昨日、部落の総会があった。

つまりはその年の収支報告&飲み会。

1年担当だった部落の運営を次の班に引き継ぐ、やっと解放されたと安堵の気持ちだった。

 

今までは親が行っていたのでその苦労なんて知らない。

さすがに親はいつまでも若くはない、だから昨年から俺が行くようになった。

 

行ってみて分かった事といえば、部落社会は大変だと。

あっ・・・これでは若い人は来ないよなって。

俺なんて40代は全然若い部類に入るじゃない今の時代では。

 

先輩方が作ってきた習慣って伝統もあるんだけど今の時代だと若い人は受け入れられないね。

 

まず束縛が嫌じゃん、飲めなきゃ駄目とか。

会社の飲み会でもそうだけど、若い人はあんまり参加しないとも聞くね。

人付き合いとはいえ、やっぱり嫌なもんは嫌よと。

 

部落社会はその典型的。

ちゃんとそのグループに属し地域のイベントや活動に参加しないといけない。

その社会にいるんだったら、その和を乱してはいけない。

別に乱すつもりはないんだが、その地域の和を保つならそういうイベントも必要。

そこに参加しないと村八分か・・・。

 

都会の騒がしい暮らしに疲れて田舎に住みたいと思う。

けど住んだら住んだでしきたりもある。

どこに住んだって人っていう関わりが出てきてしまう以上、避けて通れない現実。

 

いずれ人は歳をとる、若い人は支えていかなくてはいけない。

けど強制は駄目だよね、押し付けもそうだけど。

本人が嫌だと言えない空気を作りだすのも年よりならではの手法かもしれないが。

 

だからだろうな、核家族が進むのも、その地域から離れていく人も多いのは。

でも地域を守っていく存続していくって田舎に住んでる以上、仕方ない事なんだと。

田舎だけではないか、地域のコミュニティっていうか。

まっ仕方ないな、そう思うしかない。

【ブログ更新】更新が止まっている読者さんの事が気になりました。

今日は朝から雪、なごり雪というかんじでしょうか。

春は近づきつつあるが越えてきた冬でもどこか名残惜しいそんな気持ちです。

2017年10月にブログを開始し、もう2年と数か月ブログを続けてきました。

ブログを続けていると読者さんになってくれる方もいる、日々更新されている人もいて頑張ってるなあと思う反面、ピタっと更新が止まった人もいる。

ブログを開始した頃はアクセスなんて全然ない、まあ今もあまりないが(笑)

けど自分のブログの読者になってくれたのは何かの縁だとも思っている。

昨日ふと、読者さんの過去に遡ってみたくなった。

それで感じた事もあってこのブログを書いています。

ブログを始めても評価がないと続かないし生活の変化もある

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ブログを書こうと思う理由は色々あると思います、日々の出来事を記しておきたい、アドセンスやアフェリエイトをやってみたい、何かをアピールしたい、なんとなくただ単にとか。

でもブログを続けられていられる一番の理由ってのは読んでくれる人がいるから、これが一番の理由ではないでしょうか。

これが更新して何の音沙汰もないとテンションだって上がらないでしょう。

ブログは読まれれば読まれるほど、もっと良くしようとか人間なので欲も出てきます。

それが積み重なってきて気づいた頃には良質なブログともなっているでしょう。

人に読まれるからそのブログが成長する、つまり人様に成長させてもらうのでしょう。

反面生活の変化もある、急に忙しくなったりとかブログに手を付ける暇も無くなったとか、もしくはもう飽きたとか・・・。

最初は意気込んで始めたブログも人の生活みんな違うのでどこかで止まる時がある。

別に書くのは強制でもないし本人の自由だし、でももういいやって時が出てきて、これは自分も経験済みで。

難しいんだブログって、良くしようと思えば無理が出るし、生活の中でブログにばかり時間もかけていられないし。

続けるってのは本当に大変です。

アフェリエイトで挫折、理想と現実の違い

よっしゃアドセンス合格した!Amazonアソシエイト合格した!楽天の審査受かった!

これでお金を稼ぐぞ(^O^)とはいかないんですね(泣)

あれ?全然クリックされないじゃん、商品紹介したのに全然売れねー(´・ω・`)

これはアドセンスやその他アフィをやられてる人はほぼ経験している事ですよね。

月に10万とかそれ以上稼げている人はやっぱりセンスと努力、まあそれはほんの一握りでしょうか。

いや月5万でもありえない、1万円も稼げたら最高って感覚ですわ個人的に。

上記の見出しのように思ったより評価が出ないと同じように、頑張って記事を書いて評価が出ないとこれも挫折や諦めの原因になりますよね。

終わりに

ブログを始めてみたけどみんな思いがあって生活もあって、収益を得たいと始めたもののロクに収益も出なくて、荒らしにもあってなど。

ブログ更新が止まってしまっている読者さんにも事情がありますでしょう。

勿論利益重視でもなくほんと楽しくて書いている人もいるでしょう。

ブログは書きたい時に書く、書こうと思った時がその時なんだと思います。

俺もブログを始めた時に最低3年は続けると決めてました、でも3年にあたる今年の10月まではやろうと決めてます、それ以降は分かりません。

初期の頃読者になって頂いた読者の皆様元気に過ごされてますでしょうか?

またいつかお話しでもする機会があれば宜しくお願いします。

そして日々更新されてる皆さんもお疲れ様です、知識の量に頭が下がります。

以上、ブログ更新をされてない読者さんに思った事を書いてみました。

ではこれで。

 

コロナで自粛ムードなら家族との時間も出来ますね。

コロナで自粛ムード、ムードっていうか現実になっていて。

経済的にも打撃があって、現に倒産ってとこもある。

なんかもうな・・・辛気くせえな世の中って。

 

人生色々あるもんだわ、ふう~まず一杯呑むか(笑)

 

んで一杯口に入れて書いているが、情報ってどうだろ。

全ての情報を鵜呑みにしては身動きも取れなくなる。

かといってこのネット社会、テレビよりもネットの情報が早く迅速だったりもする。

 

中にはほら、デマもあってさ便所紙の買い占めなんて起こって。

こちらでも現実に起きていかに人ってネットを見てるかって。

 

株価も暴落したでしょリーマン、いやそれ以上になるかもなんて言われていて。

俺ら納めている年金だって株として投入されてるんだから。

わからん、どうなる事やらだわ先の事なんて。

 

とまあ、なんかこう心暗くなるような世の中なら何か楽しい事はないかと。

俺も能天気だからね、逆に楽しい事ないかって。

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学校も休校、親御さんも大変だと思う。

 

親後さんからしてみたらお家に子供がいると目も離せない事もあるだろう。

給食はどんだけ有り難いかなって、給食ってのはほんと栄養管理がちゃんとしていて。

 

家にいるならどうだろ、親御さんの人生経験で子に何か教えるとか。

今の日本の状況って良くはない、なら逆に考えてみる。

子を使うっていうかね、お手伝いでもいい、家事って本当に大変だから。

子があ~暇だって言ってるなら「ほれtakaこれ手伝って」とかさ(笑)

 

親後さんは仕事、子供は学校、普段のコミュって中々とれないと思う、普段だったら。

けどこういう状況ならコミュ取れますでしょ嫌がおうでも。

家の中にいて出来る何か、家族との何かってありますよね。

絆もさ深まるんでないかな、その時は分からないにしても、後になって振り返ってあんな事あったな、あれやっておいて良かったなって。

 

ネガティブな現実なら楽しい事を探す、それはあるはず気付かないだけで。

今ネットを見ているのも楽しいかもしれない、ゲームをしている時、大好きな人と一緒にいる時、おいしいものを食べている時、欲しい物を買えた時など。

 

動くなって言ったって人は動くんです、動物ですから。

動けないほど苦しいものはないといっても過言ではない。

けど国がそういう方針ならそれに従うしかない、人様に迷惑をかけないという意味でも

何より大切な家族(人)や自分の為にも。

 

家に居る時間が多くなるのならそこで出来る何かが沢山あると思うな、要は考え方やな。

楽しい事探しでもしてどんどん楽しもうではないか。

さげっこ足りねぐなったんス、へばこれでしづれいするんし~m(__)m

 

東日本大震災から9年、決して忘れないあの日。

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見えますか、聞こえますか愛する人よ。

 

東日本大震災から今日で9年となりました

現在死者・行方不明者・震災関連死を合わせて22000人

今も尚避難生活をされている方が48000人。

 

もう9年なのか、それともまだ9年なのか。

 

北海道から関東に至るまでの太平洋側全域

そしてその他の地域においても

この震災は甚大な被害をもたらしました。

 

その中でも特に岩手、宮城、福島の太平洋沿岸部はほぼ壊滅。

 

大津波・火災・福島原発事故。

 

普段は穏やかな海、その海で遊びその海を眺めその海で商売をし

それがいざ牙をむいた時、我々はひとたまりもない

本当に無力無念です。

 

あの日私の家族もあまりの揺れに外に逃げ出した

家や小屋が横にグラングラン揺れる光景には倒壊を覚悟した

秋田は震度5であったが、とにかく揺れが長かった

もしこれが震度6だったら完全に倒壊してただろう。

 

すぐに電気が止まった

「母さん、水道も止まるど、そごのポリタンクさ今のうぢ水いれどげ」

母に家の用を託し、すぐに買い物に行った

スーパーの中は真っ暗、レジは動かない、店員は電卓計算に追われた

家に帰り石油ストーブを出し暖をとった。

 

テレビは見れない、ラジオを頼りに情報を得る

とんでもない事が起きたのは実感している

夜はろうそくの明かりが頼りだった、まだまだ小雪の舞う寒い時期だった。

 

1日半くらい待ったか、電気が復旧した

家族みんなで喜んだのを覚えている

そしてテレビをつけて目の前に映し出された地獄絵図

見ていて膝から崩れ落ちた

全てをのみこんでいた津波、涙が止まらなかった

 

到達高15mとも言われた大津波が東京電力福島第一原発を直撃

放射能が大量に拡散、住み慣れた地域からわずか1日の出来事で離れなければいけない現実。

 

被災された方は誰しも思ったろう、夢なら覚めてくれと。

 

昨日の朝ラジオを聞いていた

岩手の陸前高田に住むお母さん、なんとかワカメ漁をされているようだ

そこにお手伝いで来てくれる県外の若い方

けどコロナの影響で今回は来れないとの事だった

まるで遠くにいる自分の子供達が帰ってきてくれる

そのような思いを抱いてたであろう、ラジオから涙声なのは聞き取れた。

 

日本人の優しさ、我慢強さ、災害大国とはいえこんなに良い国はない

復興においても着実に進んでいる、面積が広大だからそりゃ時間もかかる

一歩一歩前を向き頑張っていく、そうやって日本は発展してきたんだ。

 

あの日の事は忘れない

そしてあの日に受けた痛み苦しみ悲しみ、被災された方々と今日は同じ気持ちになりたい。

 

一瞬にして奪われた命、さぞ無念だったでしょう

もっと生きるはずだったのに、もっとやりたい事だってあったはずなのに。

 

もうな、やばいな、人の気持ちになってたら書いてて涙が止まらなくて。

 

今日の気持ち、多くの方も同じ気持ちだと思う

それは悲しみじゃなくて、忘れないよ、ずっとあなたの事を想っているよ、時間がかかるかもしれないけど、いつかそっちに行くからねって。

 

日本人の優しい気持ちが空への手紙として届きますように。

 

令和2年3月11日、午後14:46分

 

黙祷。

 

テレビ局もネット配信へ、地方局はどうなっていくんだろうな。

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こんにちはtakaです。

テレビ局の放送がネットでも見られるようになりますね。

まずはNHKがテレビと同じ内容時間帯で「常時同時配信」及び放送後1週間はいつでも見る事が出来る「見逃し番組配信」これらを組み合わせた「NHKプラス」が4月1日から開始されます。

ただ試験的にNHKでは今月1日から一部サービスが始まっているようですね、それは午前の7時から翌日午前0時までの17時間程度として。

ネットというものがこの世に出回り、いつかテレビもネットに入ってくるだろうなと思ってましたが、いよいよ現実のものとなってきました。

民放キー局でもこの秋から順次始まっていくようですね、NHKは全国ネットワークであり我々から受信料を徴収しているので経営の心配など毛頭必要ありませんが、問題は地方局が今後どうなっていくのか気にはなります。

以上の観点からネット放送、現在の地方局について思う事を書きます。

ネット放送のメリットデメリット

どんな事柄も一長一短で完璧など存在しないのですが、ネットならではのメリットもあるしデメリットもありますよね。

ネット放送のメリットと言えばやはりいつでもどこでも好きな時に、好きな時間に見れるという事が大きいでしょうね、テレビ局としてもその事を計画としているのでしょう。

普段会社勤めの方が大半でしょうし、スマホの時代なので移動の時でも仕事の合間でも見る事が出来る。

外にいていつでもどこでもがネット放送の一番のメリットでしょう。

反面デメリットとしては、ストリーミング放送でしょうから混信があると見ている途中で止まったりとそれは気になるでしょうね。

普通の自宅のテレビだと電波なので見ている途中で止まるというのはまず無いに等しいのですが、ネットだとそれがね。

同じ事柄だと家のパソコンでYouTubeを見ていても途中で止まったりする事もあります、色んなアプリを開きながら見ているとそれだけCPUは処理に追われるので動画がカクカクしたりね、皆さんも経験があると思います。

俺は今年パソコンを買い替えたいと思うのですが、現在のCPUがCeleronなのでとにかく何か作業をしていても重くて途中でフリーズしたりがよくあります。

これはもの凄いストレスです、ネット放送でも処理速度が遅いPCだったり端末を使い、いざ放送を見ていて止まっていたんでは見る気も失せてしまうでしょう。

テレビ局はこのデメリットに対しどう対策をとるのか分かりませんが、この事が一番の課題かなと思います。

地方局の存続が危ぶまれる可能性も?

キー局はお金持ちの東京にあるのでまず無くなるという事はないでしょうが、問題は地方局ですね。

地方系列局の収入は主に企業からのスポンサー収入、キー局の番組を放送して得られる電波料収入。

地方では人口も減少し、企業が倒産している所もある。

そこでネット放送が開始されると、別に家にあるテレビで見なくても良いわけです。

民放は視聴率でも成り立っているので、視聴率が下がるとそれも経営への打撃となります。

企業だってネットの時代ならネットに広告を出すでしょう、ネットの方が老若男女問わず多くの方が見ている時代ですから。

テレビはもはやただ付けているだけ、もしくはスマホを見ながらチラ見する程度って事もありますでしょう。

若い人はまず家にいてテレビはそんなに見ませんでしょうからね・・・。

大都市圏ならまだしも地方の経済的パイは人口減少、東京一極集中により疲弊していますから改めて地方局にとってネット放送が開始されるというのは危機的な事と思います。

しかし地方局はその地方に根付いている局、その地方の魅力も発信している局ですしローカル番組ってのはやっぱり良いものです。

テレビってスマホのようなあんな小さな画面でなくて、大きい画面で見るから良いんですよね、テレビの魅力はそこにあります。

地方局にとってはこれまでのようなやり方では通用せず、いかにアイデアを出しうまく経営をしていけるのか難しい課題ではありますがなんとか乗り切っていってほしいです。

最後に

テレビが娯楽、そんなテレビ世代で育ちました。

テレビの質は落ちました、勿論面白いものもありますがつまりは面白ければ見続けます、CMなんて昔は気にもならなかったのにね。

テレビ離れはネットの台頭が一番の理由かもしれません、それこそいつでもどこでもネットって見れるから。

それでテレビ局もネット進出へと舵をきったのでしょうが、4K8Kで画質を良くしようがソフトがつまらければ何をやっても変わらないと思います。

面白ければ白黒だって見ます、画質云々は関係ないと思うんですね、ハードよりソフトだろうと。

あれもこれも規制ばかりでは面白くないでしょう、毒気もあるからエンタテイメントって面白いのだし、それらがありふれており自分で何を見るか選択出来るのがネットです、テレビ離れは必然に起きたと言ってもよいでしょうね。

芸能人だってどんどんYouTubeに参入してきています、それほどテレビではやれる事って限られているし思い切った事も出来ないだろうから。

テレビ局には昔のようにおもいきった事をやってほしいね、あれこれやるとスポンサーもうるさいだろうけどさ・・・。

今日はこれにて、お読み頂きありがとうございました。

 

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