令和2年3月になって思う事。

こんにちはtakaです。

雪国住みとしては経験のない暖冬であり、その面では体力的にも余裕のある春を迎えようとしています。

お雛様も過ぎました、昨年までは除雪機で少しずつ積もった雪を飛ばしていたものでしたが今年はそんな苦労もありません。

冬本番を向かえ今日に至るまで屋根の雪下ろしを一度もしなかった年などこれも経験がありません。

楽は楽、ただ農家として一番懸念しているのが一番水が欲しい時の水不足です、東北の日本海側は雪が降るから水の恩恵もある。

しかし今年はおそらくではありますが、水の取り合いが発生するような気がしてなりません。

我田引水、昔は水の取り合いで殺人などの事件もあったと聞きます。

この時代においてそんな事はまず考えられませんが、様々な危機感をもって米作りに臨んでいきたいと考えております。

ところで春を迎える時に皆さんはどんな気持ちになるのでしょうか。

春といえば出会いと別れの季節でもあり、何か新しい事が始まる（始める）季節でもありますね。

その他には気候的にも暖かくなって心も落ち着いてくる、なんかこうワクワクもしてくる。

そんな春を迎えるはずだったのですが、現在の日本の状況は皆さんもご存知の通りかと思います。

この状況に関する事を書くならば恐らくいくらでも書けてしまう、日々刻々と状況が変化しておりますから。

しかしブログとしては少し触れる事もあろうかと思いますが追究するつもりもありません、ツイッターでの皆さんの情報により理解出来てしまいますから。

ただただ一刻も早く終息するよう願いつつ、国だけに頼らず自分の身は自分で守り、こういう時こそ混乱も起きますが冷静に今の状況も判断しながら生活をしていかないとなと思っております。

さて、春といえば桜の季節でもありますね。

桜と言えば色んな事を思い浮かべますが・・・（笑）暖冬により開花も早いでしょうね。

なんであのピンク色というのは心も穏やかになるし落ち着くんだろうか。

その下での花見ってやっぱり最高なのですが、都の方ではお花見などの自粛を要請しておるとの事、勿論この事も全国的にとなっていくのでしょう。

日本は四季があってその季節で感じる事や経験出来る事も沢山ありますよね。

こんな状況ですけどこの国に生まれて良かった、日本人で良かったと改めて思う次第です。

最後になりますが米を出している業者から資材や米の種もみが届きました。

時間が経つのは早いな、もうそんな季節かと思いながら今年もおいしいお米を作ってやるぜ！という気持ちであります。

皆さんが幸せな気持ちになり、皆さんの笑顔を思い浮かべながら今年も頑張っていきます。

今日はこれにて、記事を見て頂きありがとうございました！

へばね～。