緊急事態宣言が全国対象に、一律現金給付も決定。

緊急事態宣言が今月7日に発令されたのは記憶に新しい所です。

当初は（東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡）となっておりましたが、現在は全国へと拡大されました。

昨日東京の感染者は200人を超えるなど、まるで衰えを知らないコロナウイルス。

宣言が全国に出されたのはある意味良かったと思います。

GWも近づく中、自分の地域外へ行かれたのでは元もこうもありません。

それは自分が移すかも移されるかもの状態、これでは感染拡大を止める事はいつまでも出来ないと思います。

改めて全国に拡大された宣言と全国民への一律給付について思う事を書きます。

緊急事態宣言が全国対象へ、知事にも権限が与えられる

宣言の期間は来月6日までとなっています。

皆さんも薄々感じているのかもしれませんが、来月の6日では到底終わらず期間が延長されるのは確実でしょう。

収束と終息、前者は落ち着いてくる、後者は完全に終わる。

この日本は前者にもなっておらず益々拡大している時期、つまり今は蔓延期です。

本当に悲しい時代ではありますがこれも人生、なんとかしていかないといけません。

秋田県での知事からの決定事項はこうなっています。

• 県外や海外からの移動の自粛
• 不要不急の外出の自粛
• 密閉、密集、密接のいわゆる三密を避ける
• 接客を伴う飲食店等への外出自粛
• イベント、行事等の自粛
• 県立学校等の休業

皆さんの地域もこのようなかんじではないでしょうか。

ただ状況が変わるともっと強い拘束力が出るのかもしれませんが・・・。

このように見ても新型インフルエンザ等対策特別措置法（特措法）では実際自粛要請までが限界でありあくまでも強制力はありません。

きちんとこの要請に従い自粛をされている方もいれば、反面出歩いてしまう方もいます。

海外では特に厳しくされていますよね、出歩けば罰金とか。

いやね、本当はそれくらいの事をしなければ無理なんですよ感染拡大を止めるのは。

でもこちらは生きていかないといけない、仕事だからしょうがないと言われれば返す言葉もありませんが。

だから2週間、2週間じゃ足りないか、1ヶ月くらい完全に休みにし、その代わり補償もセットでくらいやらないといけないと思います。

休業に踏み切った企業やお店の方にとって明日生きるか○ぬかの瀬戸際に立たされているはずですから。

それでもこの宣言が全国に拡大されたのはインパクトとしても強いものになったと思いますし、我々一人一人が強い意識をもってこの国難を乗り切っていかないといけません。

やっと決まった国民全員一律に10万円給付

布マスクの配布も始まったようですしね・・・（苦笑）

このコロナによる経済的な影響はでかく、現に企業の倒産、解雇、採用の見送り、個人経営者の店じまい等があちらこちらで始まっています。

バイトでもなんでもあるだけマシでありがたいそういう現実だとも言えます。

そんな中、国民救済対策として30万円の給付、条件付き申告制などと訳の分からん対策を講じた国ですがこれがとても評判が悪く・・・そりゃそうよ難しい上にこれでは公平不公平が必ず出てくる。

公明党や野党は当初から国民に一律10万というのをうたってましたが、それがようやく決定しました。

早ければ来月下旬頃から支給されるとの事ですが、一体どういう形での手続きで頂けるのか？それはまだ調整中との事です。

まずいずれは頂けるのですが、個人的にはとてもありがたいです。

10万円は大金と思う庶民の自分、それでは全然足りないという方もいるでしょうが無いよりはいい、何かに使えるはずです。

子供の時はお手伝いしてやっともらえた100円がほんとに嬉しかったのに大人になると金ばかりかかってね（泣）

リーマンの時に配られた12000円などは景気経済対策でした、金額も金額なので貯蓄に回した人もいたでしょう、けど今回のは感染拡大防止対策でもあります、我々国民全てが命の危険性に晒されているといっても過言ではありません。

今回は一つのまとまった額、間違いなく何かに活用させて頂きます。

皆さんはどのように活用されるのでしょうか。

最後に

見えない敵、先がどうなるのかも分からない未来、それでも誰かの為、何かの為に生きていかなければ。

毎朝起きて3食飯も食えて、自粛とはいっても楽しい事だってあってこうやって生きていられる、幸せだなって思います。

人生色々、コロナの事に限らず昨今日本では異常気象で災害も多発している、仕事での人間関係、不安な事辛い事は常につきまとう、まあそれも人生なんだと。

努力したその先には幸せが待ってるとそうも信じています。

まずは今を生きないとね、今を一生懸命に。

今日はこれにて、最後までお読み頂きありがとうございました。

へばね～。