【育苗期間】田植えに向けて農作業も進行中。
こんにちはtakaです。
時間だけは間違いなく進み、あっという間に5月となりました。
コロナの影響、それは経済的にも人に対しても多大なる影響を与えています。
それでもこうやってブログを書けているのは幸せだなと感じます、いくら自粛ムードとはいえ、出勤しなければいけない人もいるし、家庭ではお子さんの面倒を見なければいけない親御さんのご苦労もあろうかと思います。
自分も農家である以上、農作業を辞めるわけにはいきません。
まだ気は早いのですが、今年も無事に稲刈りが出来たらなと願ってやみません。
ビニールハウスに種まきしたのを運ぶ
先月の22日と23日に家族で種まきをしました。
工程としては種まきをしてそれを育苗器に入れ芽出し(発芽させ)、それをビニールハウスに運んだのが25日(1回目種まきをした分)。
育苗器は最高温度を32℃に設定し、その温度を超えないようにします。
22日に種をまいたものは間2日置きます(23、24日)で25日にハウスに運ぶ。
この方法は鉄則となっています、同様に23日にまいたものも同じ工程です。
そして今日現在の苗の状態です、かなり緑化してきました!
このまま田植えまで肥料を与えたり、殺菌剤をまいたりと繰り返していきます。
これからはトラクターで田んぼの耕起
トラクターもオイル交換をしていつでも出動可能です。
トラクターやコンバインはディーゼルエンジンなので燃料は軽油です。
ほんとガソリンも含め燃料代が安くなり消費者としてはありがたい反面、それはコロナの影響もありという事でちょっと複雑な気持ちもあります。
ところで4月のこちらはお天気が続きませんでした。
だから田んぼが乾きません、今日も雨が降っているし・・・(泣)
田んぼが乾かない事にはトラクターで田んぼも掘れません。
お天気に文句を言っても何もならないのですが、臨機応変に対処していくしかありませんです。
農家にとっては育苗管理と田んぼでの作業と二つこなしていかなくてはならないので5月は本当に忙しい時です。
田んぼを掘り終えたら水を入れ、またトラクターで代かき作業(土を泥状にする)もあります、そしてやっと田植えとなります。
最後に
早く10万届かないかな(笑)
などなど思いつつではありますが仕事をしていると良い意味で色んな事を忘れられます、家の中にばかりいるというのは本当に心がおかしくなります、暇ってのはよくありません。
いくら自粛といえど、あまり人のいないような所に散歩に出かけるとか、それだけでも気分って違いますもんね。
こんな時代が来るとは夢にも思いませんでしたが、やるべき事はやるでいかないと。
そして秋には無事に収穫し、人様に喜んで頂けるようなお米となるよう自分も頑張っていきます。
皆さんもどうかお体には気を付けて、時に息抜きをしこの時代を乗り切っていきましょう、大丈夫なんとかなる!
今日もブログを見て下さりありがとうございました。
へばね~。