光と空

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第70回NHK紅白歌合戦が史上最低視聴率に。

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こんにちは親父です。

大晦日に放送された第70回NHK紅白歌合戦の平均視聴率が37・3%という、過去最低視聴率となってしまいました。

ガキ使と紅白は録画をしていて紅白はザッと見た位なのですが、だろうなあれじゃ・・・そりゃ低視聴率だわと思った次第です。

皆さんは紅白を見ました?裏のガキ使を見たという人もいるでしょうし、全くテレビを見ていない、見る暇もなかったという人もいるのかもしれませんけど。

今回の記事は紅白を見ての感想やNHKに対して思う事を。

歌合戦ではなくただのバラエティと化した紅白

きっちりと今回の紅白を見たわけでもありませんが、それでも途中で早送りをしてしまったり、個人的には見たい歌手だけを見たというかんじです。

歌合戦ならではのハラハラドキドキも無く、全然合戦じゃねーしと。

なんで途中でコントを入れる必要があるのか?とにかく展開がスムーズでなかったです。

そして相変わらずジャニやAKB、坂道グループなど数だけ多い紅白と化していました。

口パクでしょあいつらは、ちゃんと歌うたえや!と。

生歌でもなく数だけ多い学芸会はよそでやってほしいものです。

なんか今話題のパプリカも口パクだったという噂?

昨年ジャニー喜多川さんがお亡くなりになった、だからと言って紅白という場でその追悼コーナーって必要なのか?

余計な飾りつけはいらないんですね、ブログでもよく書いていますがシンプルイズベストなんです。

シンプルにただ歌を聞きたい、それだけでいいのに。

どうも悪い傾向にあるんですねNHKも含め他の民放もそうなんですが、とにかくなんでも飾れば良いという発想がね。

書きだせばダメ出しする所ってドンドン出てきそうですが、見事に数字に表れたなと思いました。

民放化するNHK、なぜあなた方が視聴率を気にするのか?

昨今NHKの民放化が加速している印象です、チャンネルを回せばかなりの芸能人が出演されてますね。

NHKとしてはテレビ離れが加速している昨今において若者にテレビを見てほしいのでしょう。

それは無理です、見るときは見ると思いますが、今やテレビというのはただ付けているだけの役割であって若者はネット中心です。

ですから紅白においても、その他の番組であっても若者を意識して作っていると思いますが、そういった発想は民放に任せておけば良いのであって、何もNHKが意識する事はないのです。

民放ならスポンサー様に逆らえないので華やかにするのは分かります、ですがNHKのスポンサーは私達国民です。

受信料を強制的に徴収し、取れるものならどこまでも取ろうとしてどんどん肥大化してますねNHKは。

民放なら視聴率ありきですが、NHKはそれを気にする必要はありませんので。

勿論かなりの製作費をかけて作ったんだろうな、これはNHKにしか出来ないなという良質な番組も沢山あります(個人的にはダーウィンが来た!も好きです)。

何か災害が起きた時でもすぐさま番組内容を変更し中継が出来るのは全国ネットワークのNHKだからこそです、これは本当に感謝です。

つまり今回の紅白のように何がしたいのか分からない、そんなもん作るのなら初心に帰って原点回帰でも良いのではないかと。

全く若い人が出ないのも味気ないでしょうけど、ちゃんと歌で勝負できる演歌歌手であったり、口パク連中より歌が上手い本物の実力者である若いシンガーだって沢山いるわけだから。

今回の紅白のような内容ならお年寄りが見たとしたって何がなんだかってかんじでしょう。

数だけ多い連中を出せば視聴率を取れると、それを気にするんでなくてちゃんと生歌で勝負できる歌手を呼んで頂きたいものです、これじゃ全然歌合戦じゃないでしょって。

最後に

そんな紅白でも若い人ではリトグリ菅田将暉、そしてやっぱり本物なんだなと思わせてくれたMISIAは素晴らしかったです。

たぶん最初は紅白を見ていたとしても途中からガキ使に変更したという人も多いでしょう。

ジャニーズやAKBや別にキャラは嫌いではありません、バラエティとか見ても嵐は面白いし頑張っているなとは思います、キムタクは個人的に大好きなのでグランメゾン東京は毎週見てましたし。

ただどこにチャンネル回したって常にあの方々がいるのは正直うんざりというのもあります(ファンの方には申し訳ないのですが)。

来年の紅白はどうなるのか分かりませんが、普通に歌合戦をしてくださいと。

今回の数字によりNHKにはきちんと改善して頂きたいと思いますし、改めて余計な味付けはせずにシンプルに歌を見せてくださいと願うばかりです。

今日の記事はこれにて、ブログを見て頂きありがとうございました。

へばね~。

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