インフルエンザの猛威、予防や対策を考える。
こんにちはtakaです、インフルエンザが猛威を振るっています。
もはや全国的にインフルエンザにかかる人が増えており、いつ誰がかかってもおかしくない状況です。
インフルエンザにかかると学校や会社は休まないといけませんもんね、ほんと厄介な事に感染症ですから一人がかかればみんなに移っていく、集団感染は怖いものです。
今週でしたか、東京の駅のホームで出勤途中の女性がふらついて線路に落ちてしまい電車にひかれるという痛ましい事故が起きてしまいました、後から分かった事ですがこの女性はインフルエンザに感染していたとの事。
今回はインフルエンザに関して治療法や予防法などを知る限り書いていきたいと思います。
主なインフルエンザの治療薬
インフルエンザと言えばすぐに思い浮かぶのが「予防接種」ですよね、誰しも1度位は受けた事があると思います。
この1月と2月は特にインフルエンザ注意期間でしょうから、昨年には既に予防接種を受けた方も多いでしょう。
自分も受けましたが、基本予防接種をして2週間は効果も表れないと言われていますよね、これから受けても間に合うのかもしれませんが、なんせどこの病院も予防接種待ちでかなり混雑しているとか・・・。
そして治療薬としても上記の表のようなものがあります「タミフル」なんて言葉もよく聞く薬だと思います。
インフルエンザの新薬であるゾフルーザとは?
今、最もインフルエンザの治療薬して期待をされている新薬「ゾフルーザ」です。
昨年の3月に塩野義製薬から発売されました、タミフルなどの既存の薬は、ウイルスが増殖後に細胞の外に出るのを邪魔するのに対し、ゾフルーザは作用メカニズムが異なり、細胞内での増殖そのものを抑える働きがある事。
回復期間はタミフルと同程度だが、服用翌日に患者から検出されるウイルス量は少ない為、感染拡大を抑える効果も期待できます、服用が1回で済むというのもメリットですね!
その為、患者さんからすれば薬を指定して処方を求める声も多数あり、販売後すぐに売り上げトップとなりましたが、患者数の急増に伴い薬の在庫が無くなり、増産を検討しているようです。
こう見ればあまりにも素晴らしい薬のようですが、どんな物でも万能というものはさすがに存在しませんね。
一つのウイルスを薬で克服したとしても新たに耐性ウイルスが生まれてしまう。
そしてこのゾフルーザにも耐性ウイルスが出来やすいという課題もあり、耐性ウイルスを保有する患者は回復に時間がかかり、他に拡大すると薬自体が使えなくなる恐れもあるという。
ならばインフルエンザにかからないように出来る限りの予防をするしかありません。
インフルエンザを予防するには?
いくつかありますが結局は基本的な事なんだと思います、俺はここ数年、もう覚えていないくらい風邪をひいていません、バカは風邪をひかないってのもあるのでしょうか(笑)
病気になってしまっては遅いです、難しい事ではなく病気にならないように前段階で対処をしておけば大難が小難に、小難が無難になるんだと思います。
最初にこれはもう基本中の基本ですね、どこかに行って帰ってきたら「うがい手洗い」をする事。
それだけでは完全に菌を落とす事は出来ないでしょうが、やらないよりははるかにマシです。
そして「出かける時はマスクをする」事、都会のように人が多い場所ではそれこそ感染率が高まります、満員電車の中や街中などは感染拡大の絶好の場となってしまいます。
人によってはマスクをすると呼吸をしづらいって事もあるでしょうが、マスクにも効果はあって喉の乾燥も防ぎますしね、出来ればマスクをした時に隙間のできない物が一番いいでしょう。
果物をよく摂取する事も必要ですね「風邪にはビタミンC」とよく言われように、体内でビタミンCは生成も出来ないし、果物やサプリメントからしか摂取出来ません。
昨今では果物離れが進んでいます、積極的に果物を摂った方がいいです、俺自身夏場はあまり果物を食べませんが、冬場こそよく食べてます、りんごやみかん、レモンなどもそうですね、勿論多くは食べれないので1日に1個何かしらの物を食べてます。
そして最後にこれが一番重要なのかもしれませんが「よく寝る事」です。
とにかく現代は忙しいし、昼夜逆転の生活で寝る暇もないなんてザラにあるでしょう。
本当は寝たいけど寝れないって人もいるでしょうし、夜遅くまでスマホなんか見ていると交感神経が活発になって気づけば朝とか、これでは疲れをとる暇なんてありません。
人の体の細胞の修復は寝ている間に行われます、睡眠時間が短いと免疫力も当然落ちてしまいます。
病気になる原因の殆どは免疫力が落ちている時ですもんね、風邪なんて特にそうだし「風邪は万病の元」なんてよく言ったものだと思います。
今の時代では逆に難しい事かもしれませんが、まずよく寝てよく休む事が最良の方法だと個人的には思っています。
最後に
1月に入っても特に太平洋側は雨が降りません、乾燥ってのは様々な面で悪影響がありますよね、インフルエンザにかかってしまうのは乾燥も大いに影響があるのでしょう。
こうなれば日本海側は雪は嫌だと言っても、雪が降る事で乾燥も防げているんだと思います、隣の芝は青く雪の降らない所に住みたいって思っても、上手くバランスってとれているんだなと、どこに住んだって一長一短なんだと感じます。
食事も偏らずバランスよく食べ、適度な運動をして体力もつけ、そしてよく寝る、自分にも言える事ですが、少しでも風邪に負けない体を作り予防もして春を待ちたいなと思います。
今日もブログを見て頂きありがとうございました、へばね~。