光と空

日常での出来事や思った事、感じた事を綴っていきます。

田んぼから水を落水、それとダムに来てみて思った事。

田んぼの中干しをします

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こんにちはtakaです、九州北部ではかなりの雨が降っているようです。

テレビをつければサッカーばかりですが、重要な、もしかすれば人の命に関わるかもしれない情報もきちんと伝えてほしく思います。

稲もかなりの分けつをして葉も広がってきたので、これ以上の分けつをさせない為にも、そして今週のこちらは雨が続きそうなので、田んぼを干して溝切機で溝を切る為にも、田んぼから水を落としたいと思います。

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田んぼの排水部分、ここから水を落とします。

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勢いよく水が落ちています、考えようでは勿体ない事なんですけどね(^-^;

田んぼに水をかけるのだって、何度も田んぼに水は溜まったかと見に行ったりと大変ですし、雨が降れば恵みの雨で、田んぼに水をかけなくてもいい。

でもこれも大事な作業工程なので、ちゃんとやらないといけない。

今年は昨年より田植えが3日遅いんだけど、昨年は30日に田んぼから落水してました、普通の判断なら7月に入ったら落水となるだろうけど、天気と稲の育ち具合を見て判断をしないといけない、いつもやり方が同じではないので本当に難しいが、決める時は決めてしまわないと。

まず全ての田んぼから現在落水中、何日かかるかわからないけど、乾き具合がころあいになったら、溝切をします。

20年ぶりにこちらのダムに来てみました

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なんでダムに?なんて思われるかもしれないけど(笑)

ここは秋田県横手市って所にある、とあるダムの場所です。

この市に来る用事があったので、ついでに寄りたくもなりました。

20代前半の頃、友達の友達がこちらの市に住んでいて、ここに来ると横手市の夜景がよく見えるというので、連れて来られた時がありました。

あの若かりし時、当時付き合っていた彼女と来た事もあるし、おふろくがもう末期の病で余命も宣告された時に、ここの景色はいいよと連れてきた所でもありました。

まぁ、色んな思い出がある場所です。

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まだ水はあるようですな、この水は水道水にもなったり、田畑に送る水にもなるんでしょう、現在梅雨前線の下側の関東地方であるとか、これから水不足が懸念されますよね。

そうでなくたってかなりの暑さだと思います、日本全国平均的に雨が降ってくれれば良いのですが、ほんと降り方が偏っています。

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ダムのある場所からちょっと歩いていくと超巨大な水路、写真では伝わりづらいんだけど上から見るともの凄い高さです、ここにダムから水が流れてあちこちに水が還元されていくわけね。

なんかバンジーできそうなくらい高いッス、高い所は平気なタイプなので、いつかスカイダイビングとかバンジーをやってみたい願望はあります(笑)

もう20年になるんだなぁ、風景はなんも変わってなくてある意味嬉しかったです。

いいもんですな、思い出の場所に来るというのは、逆に思い出の場所に行きたくないって人もいるのかもしれない、そこに行けば色々思い出しちゃうからとかでね。

またこの場所に来るって事は多分ないんだろうけど、20年間って色々あったなぁと感慨深くもなり、30分くらいかな、歩きながら風景も見てました。

最後に

このダムは山の方にあるんですが、山といえば「クマ」が怖いです。

ここに来る途中にも看板に「クマ出没注意!」なんてあったのでマジか!と思いました。

クマ警報」って聞いた事あります?まさかクマの警報があるなんて(苦笑)、秋田県ではかなりクマの事が問題になっています。

山に山菜を採りに行ったらクマに襲われたとか、山にいるはずであろうクマが里にいたとか、畑をクマに荒らされたとか。

あいつらも生きていかないといけない、でも山に餌がない、だから里に下りてくる。

山で人が襲われたのだって、本来山に無断で立ち入る人間も悪い、そこはクマのなわばりなわけですから、そりゃクマも怒ります。

ある境界があってその境界をお互いに超えないようにと、人間とクマは共存してきたわけですが、人の欲がこういった結果を招いているとも言えます。

人って「自分には起こらないだろう」と思うものです、自分は大丈夫だろうと。

ですが、ひとたび山に入ったら遭難しただ、クマに襲われたなどと、その当事者に自分がなってしまうのかもしれない。

山には山の神様がいて、入る時はきちんと礼をして入るようにと小さい頃祖父に教わった記憶があります。

山菜採りや登山、山には色んな魅力がありますが、あまり欲張らず節度を守って入るようにしないとですね。

まぁそうは言っても自分は山の事はさっぱりなので、どちらかと言えば海派ですが(笑)

今日もブログを見て頂きありがとうございます。

へばまた~。

 

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