【稲の苗】の成長具合を見てみました。
こんにちはtakaです、今日は朝から大気が不安定でした。
7時頃から雷が鳴り始め、ドンドン音がこちらに近づいてくる、そしたらあられがもの凄い勢いで降ってきて結構ビビった(泣)ビニールハウスに穴が開くんじゃないかと不安になりましたが、運よくすぐにおさまってくれました。
2棟あるハウスのうちの最初に苗を運んだハウス、画像で向かって見えるハウスですがどれほど大きくなったのか見る事にしました。
1回目種まきした分をハウスに運んだのは先月24日、5日後の白いシートを取ったら有難い事にうまく緑化できていたと記事を書いたのが同月29日、それから今日で6日経った事になります。
おとといこのハウス1棟に肥料水をかけました、画像の黄色いタンクに約500リットルの水が入っています。普段毎朝の水かけはホースですが、こういった肥料とか薬剤の場合はタンクに水を貯めて「エンジンポンプ」を使ってかけています。
いつだかも記事にアップしたけど使用した肥料は「OK-F-1」という粉の肥料です。
200倍に希釈したものをかけています。
200倍だと500リットルの水に対し2.5キロ分この肥料を水に溶かして使います。
「2.5キロ×2(200倍)=5.0で500リットル」なので^^
どこの農家さんもそうだと思いますが必ず肥料をまくと思います、そうしないと田植えまで苗が長くなりませんので強制的に伸ばします。
ハウスの中の様子です、おととい肥料をふったばかりなのに結構伸びてきた!
緑化成功の記事からあっという間だなぁ、恐るべし肥料効果(笑)
ただね、これも人間と同じなんですが、栄養をたっぷり与えすぎると今度は苗が病気になったりおかしくなるんですよね。
では育苗箱一つ一つに何リットルの肥料水をかけるかとなります、大体目安として俺は1リットルです。
じゃあ箱に1リットル入ったかってどうやって確認すんねんとなりますが、他の農家さんってどうやっているんだろう。
あくまで俺の場合ですが、エンジンポンプで水をかける、ホースの先はシャワーのように水が出るようになっています。
エンジンポンプの馬力を強くすればちゃっちゃとでかしてしまう事もできますが、それだとただ慌てて疲れるだけだし、きちんと投入されているのかも分からない。
なのでエンジンポンプの馬力を中立にする、そしてバケツを用意し10リットル貯まるまで何秒かかるか時計を見て確認します。
「例えば10リットル貯まるのに20秒だとすると一箱に水をかける時間は2秒、これで大体1リットル入った事になる」、完璧ではないけどね大体でいいんです、完璧などこの世に存在しないので。
心の中で1・・2・・と数えながら育苗箱一つ一つにかけていきます、この事に気づくのに結構大変でした(泣)
大きくなってきました、成長を見ると嬉しくなります♪
箱を上げてみての断面、ただ上から見るのとこうやって持ちあげてみてだと全然印象が違います・・・まだ短いだろうと思っていたら実はかなり長かったり(汗)でもすくすく育っているんだなと思うと父さん頑張らねばと思います(笑)
今日はこれくらいにします、明日の朝にはもう1棟のハウスに今回と同じ工程で肥料水をかけたいと思います。
そろそろトラクターも代かき準備をしないとな、今日はこれにて、本日もブログを見て頂きありがとうございました。
へばね~。