【SEO対策】訪問した人にとって見やすいサイトを心掛ける。
こんにちはtakaです。
2月も今日で終わり、ひと月とはこんなに早いものかと常々思います、この2月はロクに更新もしていなかったので、せめてもう1記事くらいは書こうかと思いました。
そこで以前「SEO対策」についての記事を書きました。
今も尚、このSEOに関して分かったようで分からない部分もありますが、前回の記事の続きとして学んだ事を書いていきます、何事も基本が大事ですから今更であっても基本的な事をと。
サイトの道案内を記しておく、パンくずリストとは?
せっかく誰かが自分のサイトに縁があって訪れたとしても、道に迷ってすぐにサイトを離脱されたのでは当然アクセス数も見込めません。
今やどのブログサイトにもあるかと思いますが、この道案内役となるのが「パンくずリスト」となります。
このはてなブログにも機能としてあり、大変ありがたいものです。
設定としては「ダッシュボードのデザイン→左上に出てくるスパナマーク(カスタマイズ)→記事→下の方にスクロールしていくと(パンくずリスト)とあるのでチェックを付ける→上の(変更を保存する)をクリック」。
これだけでパンくずリストがサイトに表示されます。
この赤枠で囲んだものがパンくずリストですね。
一つ一つの言葉がリンクとなっていて、そこをクリックすると飛んでいける事になります。
例えば俺のサイトに誰かが来てくれて、このSEO対策の記事を見てくれたと。
もっと何か書いているのかと気になって「ブログ運営」をクリックしてくれたとするとブログ運営に関して書かれた記事に飛んで行ける事になりますし、「トップ」をクリックしてくれたとしたらサイトのトップページに行ける事になります。
このようにサイトに訪れた人が迷子にならないように、パンくずリストは絶対に必要な設定でもありますね。
直帰率とは?
パンくずリストとも関わりのある事かと思いますが「直帰率」についても触れたいと思います。
今や「グーグルアナリティクス」を取り入れてるサイト運営者さんも多いと思いますが、このアナリティクスを見ると直帰率を確認する事が出来ます。
直帰率とは自分のサイトに誰かが訪れたセッション(訪問)のうち、直帰した割合を表すもので、直帰とは「サイト内で1ページしか見ずにそのままサイトから出る、というユーザーの行動」を指します。
つまり直帰率は高ければ高いほどサイトを見られていないという事になります、サイトに訪れたとしてもすぐ出ていってしまったとか。
まだマシな直帰率としては大体40%が目安と言われているようですが、これが80%とか高くなるとまずサイトを殆ど見られていないと(泣)。
40%を答えで計算するとしますと「1日に5つの訪問があったとして、このうち3つの訪問ではトップページを見た後に別のページも閲覧したとする、一方2つの訪問では、その後他のページを見ることなくサイトから出て行った」とする。
この時の「このページの直帰率は2÷5=40%」となります。
ブログなどを運営していると、多くの人に見てもらいたいと思うのは自然な事ですが、そこは人って正直なもので興味のないものや、つまらないものは見向きもしないですし、かといって人が興味を持つようなブログを書くというのはとても難しい事です。
せめて、少しでも自分のブログに長く滞在してほしい、パンくずリストと合わせ、この直帰率の事もSEO対策として頭に入れておいた方が良いですね。
スマホで見やすいサイトを作るようにする
今はもうスマホの時代です、自分のブログもそうですが、検索流入としてはPCよりもスマホの方が多いです。
本当はPCの方が画面もデカいし、一度に全てを表示出来るんですけどね・・・。
PCは家にあるという方も多いでしょう、となればいつでもどこでもネットを見られるスマホの需要が伸びるのも当然なのでしょう。
そこで自分はあまり見る事はないのですが、ブログサービス会社での一番はアメブロでしょうか。
アメブロは芸能人も一般の方も沢山登録されているブログではありますが、それがネックなのか、アメブロを覗くと表示されるまでかなり時間がかかりますがそれって俺だけ?
PCでさえも表示が遅いのですが、スマホだとどうなのでしょう。
この表示が遅いというのは見る側にとっても結構なストレスだったりします。
アメブロは広告の数が多くそれを表示させなければならないので、読み込みに時間がかかります。
自分も分かりやすくという意味でブログにおいては画像を沢山使う事もありますが、これも画像を表示させる為に読み込みに時間がかかる、この事も本当はあまり宜しい事ではないようで、画像は少なければ少ない方が良いとも言われる。
自分のサイトを訪れた方も、こういった理由であまりに表示が遅いとその間にサイトから立ち去ってしまう可能性は大いにあります。
そこで自分のサイトがスマホ向けにちゃんと表示されるのか、そしてその表示速度がどれ位かかるのかを診断してくれるサイトがありました。
モバイルフレンドリーテストでサイトがモバイル向けかを確認
まずは「モバイルフレンドリーテスト」、サイトに飛んだら自分のサイトのURLを入力します。
このような画面です、赤枠の中にURLを入力したらテストを実行をクリックする。
数秒分析画面が現れて、分析が終わるとこのような画面になります。
モバイル向けにちゃんと表示されるサイトならば赤枠で囲ったようにモバイルフレンドリーと出ます。
ページスピードインサイトでサイトの表示速度を確認
次に「ページスピードインサイト」です。
これはサイトの表示速度がどれくらいかを測ってくれるサイトです。
これもモバイルフレンドリーテストと同じように自分のサイトのURLを入力して分析をクリックする、そしたら分析が始まり、分析結果が表示されます。
このように表示されます、全部はスクショしてませんが、下の方にもっと詳細な事も書かれております。
モバイルとパソコン、両方の結果が分かるので参考になると思います。
最後に
今回も前回の記事と同様、SEOについて学んだ事を書きました。
自分のサイトもそうですが、まだまだ改善すべき事はあります。
一気には無理なので、少しずつ良いサイトになるようにしていきたいと思います。
この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。
今日はこれにて、ブログを見て頂きありがとうございました。
へばね~。