【長芋】とろろでシンプルに、お好み焼きの材料にも。
こんにちはtakaです。
長芋があったので食べたいと思いました、皮を剥いてそのままとろろでもいいですし、せっかくなのでお好み焼きでも作ろうかなと。
長芋は好き嫌いもあるかと思います、皮膚が弱い方だと触ったりした時に痒くなったりするかもしれません。
でも栄養があるし、自然薯と違って水気があってサラサラしているので調理のしやすさや食べやすいのが利点でもあります。
長芋の健康効果
長芋の収穫期は年2回あります(春堀りと秋掘り)。
4~5月と11~12月、最近だと一番近い11~12月に収穫された長芋は皮が薄いです、ひげが付いてますが、そのひげを取れば皮ごと食べられます。
大抵の食材って皮に栄養があるんですよね、大根もそうだし、りんごもそう、柿や玉ねぎなども。
とは言っても中々ね、皮ごとってのは難しいです、味も食べられたものではなかったりするし。
でもこの時期の長いもは皮ごと切ってバター炒めにしたりと調理も簡単だったりしますから、長芋を食べるなら今が一番旬かと思います。
長芋はやはりあのネバネバ成分である「ムチン」ですね、ムチンはオクラや納豆にも入っていて、胃の粘膜の保護、消化促進、肝臓腎臓の機能強化、細胞の活性化などの効果が期待されています。
そして長芋は「山のうなぎ」と言われているように「滋養強壮」の効果もあります、体が疲れている(疲れやすい)とか誰しもあると思います、同時に食欲も無かったりする、けど今の時期の長芋ならば水分もあるので喉もスーッと通ったりするし「ビタミンC」も入っているので風邪予防にも、体力回復にも効果が期待できますね。
長芋の健康効果をまとめると「滋養強壮・疲労回復・消化促進・免疫力のアップ・糖尿病予防・老化予防・コレステロール値の低下・便秘予防・冷え性改善・美肌効果」などです、これほど体に良い食べ物だと是非食さないとって思いました。
長芋でとろろ、お好み焼きを作る
長芋は大体形が真っすぐなので皮も剥きやすい、ピーラーで皮を剥いて擦り下ろす、これをただごはんに乗っけて、鰹節と醤油をかけて食べる、シンプルだけどこれだけでも十分においしいですよね。
あんまり食欲がない時とか、ちょっとだけ何か食事を摂りたい時などもお勧めです。
お好み焼き(二人分)は材料を沢山そろえたりと難しい事はせず、これだけで十分かな。
器に材料を全部入れてかき混ぜる、最後に小エビを乗っけたいので一応用意した、小エビはカルシウムもありますし。
フライパンに適量の油を敷いて、両面に焼き色が付いたら出来上がりですね^^
普通は中濃ソースだろうけど、家はウスターソースという。
マヨネーズ、青のり、軽く炒った小エビを乗せて終わり、お好み焼きは手軽に出来ていいですね、長芋を入れると入れないでは全然ふっくら感が違いますな。
最後に
体に良い物を使っておいしい食べ物が出来るってありがたいです、食に関わる仕事をしているから尚更そう思います。
野菜があまり得意でない人でも、何かおいしいものと一緒だと食べれたりしますし、それがきっかけで野菜も平気になったりする(俺もそうでした)。
食事って偏らず、改めてバランスだなと感じました、食べ物によって人の体は作られていますしね。
今日はこれにて、ブログを見て頂いてありがとございます。
へばね~