【あきたこまち】も黄金色に、台風２１号には参った。

もう２週間ちょいで稲刈り時か

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こんにちはtakaです、ブログも放置癖がついてきたか（笑）

記事更新はしていなかったけど、陰ながら農作業はしていました。

あっという間に９月、春から育ててきた稲も黄金色になってきました、今は好きな時期です、日に日に色が黄色くなってきて首も垂れてきて、田んぼに行くたびに稲刈りが待ちどおしい、そんな気持ちにもなります。

先月の終わりごろ、２９～３１日までは田んぼの草刈をしました、これで田んぼの草刈は最後となります。

あと田んぼに水を入れる必要もないですし、用水路にも水は流れてきていません、ただ田んぼを乾かすのみです。

けどこの時期はどうしても雨が降ります、なので田んぼの排水をスコップなどで大きく切って、雨水が田んぼに溜まらないように、雨が降っても常に排水から水が流れるようにしておかないといけません。

田んぼが柔らかい状態だとコンバインはとても走行できません、以前記事にもしましたが、その為に「中干し」をし、田面を固くしておく必要があります。

実際に田んぼの中を歩いてみましたが、軽く足跡が付く程度で調度いい固さでした、今年も中干しは上手くいったかなと思います。

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これはおとといの夕方撮影したもの、ほんと天気も穏やかでした。

実際収穫してみないと何とも言えませんが、見た目的にはいい感じの実り具合だなと思っています。

これでカメムシの被害などもなく、収量も多ければ万々歳ですけどね（汗）

昨年は収量も少なかったしなぁ、今年こそはという気持ちでこれまで育ててきました。

はてさてどうなる事やら・・・まぁ、あまり考えても仕方ないので前に進まないと。

これからの作業は小屋の片付け、籾すり機械の準備、コンバインのオイル交換等、つまり稲刈りに向けての準備となっていきます。

ほんと改めて早いもんですな時間の経過というのは、もう稲刈りの時期がそこまで近づいている。

最後まで気を抜かず、これからも頑張っていきたいと思います。

昨日の台風２１号は凄まじかったです

秋は台風がよく来るものですが、これほど強い台風が来たのは２５年ぶりでしたっけ。

天災は忘れた頃にやってくるなんてよく言ったものですね、本当にそうでした。

いや、そうでなくても昨今の気象はおかしく、ひとたび雨が降れば土砂降り、雪が降れば豪雪、風が吹けば突風、暑いを通り越して酷暑と・・・なんだか常に災害と隣り合わせという感じもし、調度いい雨や風、雪なんて言葉は皆無となりました。

近畿圏、特に大阪という場所は気象の影響を受けない、そんなイメージの地域でした。

でも以前は大阪北部地震もあったし、今回の台風の影響でそれこそ経験した事のない風の強さでもあったかと思います、本当に怖い思いをされたと思います。

６０ｍ近い風が吹くなんてね、車があれほど簡単に横倒しになるとはと、建物の外壁や屋根があちこちに飛び回ったり、関空は高潮で冠水し、あれほど巨大なタンカーが風で流され、関空の連絡橋にぶつかるなど、あのような光景を見る事になり、関空では何千人という人が帰れなくなり孤立状態、停電だって解消されていない地域もあるでしょう、なんだかもう言葉になりません。

大阪だけでなく兵庫も京都も和歌山も四国もそうだし、東海や関東圏、東北や北海道、もう全国的に影響の出た今回の台風でありました、それほど凄まじいものがやって来たと、日本大丈夫か？と思ってしまいます（汗）

今回の事で大都市圏でさえもこういった事が起きる時代、もう他人事でもないという認識を改めて持たれたかと思います、決して対岸の火事でもないわけですから（泣）

こちらも昨日の１０時頃からものすごい風で、とても眠れませんでした。

自然に人間は無力、そう痛感させられた今回の台風でした。