金農、感動をありがとう!
甲子園閉会式、虹が出たんだ、すごいよ、これもまた奇跡。
こんばんはtakaです、今日は簡潔に書きたいと思います。
前回のブログでも書いたけど、どうせ秋田県勢など初戦で敗退だろ、実際これまでもそうだったので甲子園が始まってもどこか諦めムードでした、たぶん、殆どの県民はそう思っていたのかもしれない。
だが試合を重ねていくうちに、そんな気持ちは無くなっていった。
どんどんと希望が湧いてきた、どんどんと高校野球に対する楽しみが出てきた、自然と夢中になっていった。
吉田という投手がいたのも甲子園から知った、こんなすごいやつだったのかと。
県の大会から一人でずっと投げてきた、そして甲子園に行ってもずっと。
吉田だけが注目されているようだが、野球はチームプレイ、周りの支える仲間達だってすごいメンツだと思っている、だから吉田もこれまで頑張ってこれたんだと思う。
体なんてとっくに限界だったろう、せめてもう一人くらい同等まではいかなくても投手がいたら・・・とさえも思った。
でも吉田が投げたいと、俺には支えてくれる仲間がいると。
平成という元号の名で最後の甲子園、100回大会だった。
その名にふさわしいプレイを見せてくれた、本当に感動した。
勝ち進んでくる度にそうだったと思うが、今日の決勝はそれこそ秋田県民が一つになった時かもしれない。
東北は環境的に厳しい、特に日本海側は雪が降る、だから冬はグランドで練習が出来ない、東北勢はなかなか甲子園で優勝できないのはそういう環境的な事もあると思う。
勿論勝負事は勝つか負けるかしかないのだが、恵まれた条件でなくてもここまで勝ち上がってきたのは称賛に値すると思った。
公立で、しかも農業高校で、今の時代に歴史を作ってくれたと思う。
雑草のようにしぶとく、雑草のように踏まれても起き上がり、そんな姿を見せてくれた彼らにはただただ感謝しかない。
準優勝でも立派だ、本当に夢と希望をありがとう!
そして大阪桐蔭も連覇おめでとう!すごいよ、本当にすごい、もう強すぎる!
いいよね、こういう強いやつらがいるからさ、なんとしてでも勝ちたいと競争心が生まれる、ライバルがいるって大事よ。
なんか涙が出てきてね、それは悔し涙じゃなくて、若い人の頑張っている姿っていうかさ、ここまでのしあがってきた事にさ、嬉し涙の方が勝っているな。
選手達だって後悔はないんじゃない?全力で頑張ったんだからね、むしろすがすがしさもあるんでない?
改めて感動をありがとう、今日はゆっくり休んで、胸張って秋田に帰ってこい!
地元の誇りだ、本当によく頑張った!
本日もブログを見て頂きありがとうございました。
へばね~。