田植えが終わりました、ほっと一息。
田植え機械での植え方完了
こんばんはtakaです、数日前秋田県の一部地域ではこれから田植え、もしくは田植えが完了したのに大雨による田畑の冠水で大変な目にあわれた方も沢山いらっしゃいます。
メディアではきちんと取り上げられてませんが、地元のニュースではその被害も日々増しており、知らないだけでかなりの面積の田畑の冠水が地元で取り上げられております。
そんな中、幸いにも自分の住む所はそこまで大変な目に合わず、予定通り20日から田植えを行ってきました。
そして今日、田植機械での田植えが完了しました。
今日の夕方に撮ったので薄暗いのですが、ほぼ作業は完了です。
どうしても機械で旋回する所とかは機械で植えきれないので、そこは手植えとなりますが、まず8割方完了です。
このブログでも育苗過程を3月の終わり位からアップしてきましたが、なんかもう感無量です。
田植え後の田んぼが夕陽に照らされて
日照時間の短い秋田県ですが、今日は西に夕陽が。
太陽ってありがたいです、まさに万物の源、以前も書きましたか、田植えは天気が良い時に行うとちゃんと苗が根付くんです、土に根をちゃんと張って成長する。
この3日間お天気に恵まれ、特に今日は暑かったのですが、最終日もお天気が良くてなによりでした、明日のこちらは夜から雨が降るそうです、どうか適度の雨でご勘弁してよ・・・(苦笑)
最後に
今年3日間の役目を終えた田植機。
もう今日はくたびれたので清掃や後片付けは後日に、苗を乗せたままだけど。
農業をやっていると色んな事がある、自然と対話し機械とも対話し、この田植機も年代もの、ある部品が田植え中にバリッと壊れてしまって。
けどそれでもこの田植機がんばってくれて、なんとか今年も終える事が出来た。
機会を見て部品を農機具屋さんに注文しないとね。
明日は植えきれなかった所の植え直しとかやろうと思います、それこそ昔ながらの田んぼに入って手植えってやつ。
機械ってすごいね、ほんとすごい。機械がないなんて考えられないもの。
改めて昔の人はみんなで手植えしたってんだからね、だから我慢強いんだね。正直精神的にも肉体的な強さも俺も含めた現代人なんて足元にも及ばんよ。
いかに我々って便利な生活をしているかってね、便利であればあるほど、勿論人は便利を求めるけど、その分人って弱くなります。
先人の築いてきたものがいかにすごいか、うん、言葉にならん。
今こうやって記事を書いててなんだけど、その前からもう飲んでます(笑)
ちょっと誤字脱字あるかもしれないけどご勘弁。
はぁ・・・終わった。
まだやる事ありますけど、田植えの工程の本当の終わりは「機械植え→植え直し(手植え)→除草剤散布」これで田植えの工程が全て終わる事になります。
これからは稲刈りまで水管理とか稲にとって「カメムシ」が天敵になるので殺虫剤をまいたり、色んな事があります。
もう今日はこれくらいで、本日もブログを見て頂きありがとうございました。
へばね~。