クリスマスイヴ。
小さい頃のお話。
サンタさんはトナカイの引っ張るソリに乗り、沢山のおもちゃが入った白い袋を担いでみんなにプレゼントを届けてくれるよ。
いいか、いい子にしているんだぞ。そうすればサンタさんはちゃんと欲しい物を枕元に置いていってくれるからね。
なんて幼稚園の頃教えられたっけ。
ねえ父さん、家に煙突ないんだけどどうやってサンタさん入ってくるの?
さぁな、屋根裏からでも来るんじゃないか?
サンタさんにおもちゃ欲しいってお願いしたんだ。父さん、サンタさんプレゼントくれるかなぁ。
お前がいい子にしてればな。
・・・
次の日、目が覚めたら本当に欲しかったおもちゃがあった時、あの感動は今も覚えています。
大人になるにつれ現実を知りますが、子供の時のこういう純粋な夢、気持ち、心のどこかにしまっておきたいです。
この他にも家の者が色々料理を作ってくれるらしい、とてもありがたいです。
ハロウィンも年に1度のイベントして認知されてきたけど、まだここ数年という感覚。
でもクリスマスはずっと昔からある、特別な日っていうか。
恋人や家族、もしくは気の合う仲間同士でもいい、そんな大切な人達と過ごす時。
俺も一杯いただきながら、ご馳走になりたいと思います。
そして皆さんにとっても素敵な聖夜でありますように。